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事務局だより
〜2003年3月〜


■「山のお家」はお花がいっぱい
昨年の夏、荒れ地に入植した気分でいた「山のお家」も、たくさんのボランティアの汗と涙の努力の結果楽しい遊びのフィールドに姿をかえようとしています。

水仙やチューリップ、パンジーやゼラニュウムなど球根や苗をたくさん入れていたのが気温が緩むとともに一斉に芽をだし花をさかせはじめています。

また、元からあった柿や栗、はっさく、枇杷などに加え、プルーンといちぢくの木も植えました。また、笹薮だったところを腰まで掘込んで、畑もできてきました。昨年に引き続き、野菜をたくさん作りたいと思っています。

子ども達がいつ遊びに来ても果実や野菜を収穫し、ニワトリの卵を拾って、食事やデザートづくりができるそんな「山のお家」になるようがんばっています。


■「山のお家」に秘密基地が…。
木が茂る斜面に葛の根と竹を使った秘密基地ができています。子ども達があれこれ知恵を出し合って慣れない作業をしているようです。

「雨のときどうする?」「落とし穴も作っちゃおうか」「机と椅子が欲しいね」など楽しそうです。牛乳パックで作った巣箱がついている木ノ下に子ども達の笑顔がかくれんぼしています。


■ウサギのけんか
4羽の赤ちゃんウサギが大きくなって庭の小屋で暮らしていますが、その中の一匹が、仲間はずれになり、体中けがをしてえさも食べさせてもらえず、とうとう一羽だけを隔離する事になりました。

特別にバナナや人参をたっぷりもらい薬も効いてきたのか元気になってきました。




☆事務局から☆
夏に鎌倉「山のお家」をみつけ、年末に浦安の「ファミリーハウス」の準備に取りかかりました。

本来事業を続けながらの作業で事務局はとても忙しい日々を送りました。でも、キッズエナジーにとっては一つの階段をのぼったような気がします。

闘病中の子ども達の課題はたくさんあり、その支援策も多義に渡ります。病気の子どもやそのきょうだいが安心して過ごせる場所ができた事、また、セカンドオピニオンを求めて上京する患者家族の滞在の場を作れた事は大きな成果だったと思っています。

同時に、事務局の力不足のため、熱意のあるボランティアの方々に活動の場を十二分提供できなかった事や、広報活動がもっとできていれば支援者との出合いが広がったかもしれません。

課題がいっぱいのキッズエナジーですが、みなさまが参加しやすい会の形をこれからも作っていこうと思っています。



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