■妊娠線は太もも・二の腕・ひざの裏にできる?

妊娠中のマイナートラブルとして有名なのが「妊娠線」ですよね。

初めて妊娠して妊娠線がどんなものか気になっている人や、過去の妊娠時に妊娠線に悩まされた人など、色んな人がいることでしょう。

妊娠線とは、皮膚の奥にある真皮が避けることによって生じるお肌のトラブルです。妊娠によって急激に皮膚が伸び、それに皮下組織がついていけなくて生じる皮膚の断裂なのです。

妊娠線によって妊娠に差し支えが生じるわけではありませんが、見た目も悪いので出来ることなら作りたくないものですよね。

一般的に、妊娠線はお腹を中心にできやすいものですが、ほかの部位にも出来ます。お腹は妊娠によって大きく変化が現れる場所(胎児の成長によって大きくなる)なので分かりますが、ほかの部位は何故妊娠線が出来るのか不思議ですよね。妊娠線は、皮膚の伸び以外にも、乾燥や急激な体重増加、ホルモンバランスの変化なども影響しています。

そのため、妊娠による体重増加で脂肪がつきやすいお尻や太もも、二の腕にも妊娠線は出来やすいのです。確かにお尻や太ももなどの下半身は、妊娠すると丸みを帯びてきますよね。ですが、二の腕は妊娠と関係がない部位だと思って油断している人が多いのでよくチェックしてください。

また、人によってはひざの裏に妊娠線が出来る人もいます。普段あまり確認しない部位ですし、妊娠してお腹が大きくなると確認しようにも見えにくい位置になるのであまり気付けない部位なのですが、ひざの裏は皮膚が薄く、乾燥しやすい部位です。そのために妊娠線が出来やすい場所なのです。

秋冬などタイツやズボンを履いて素足を露出しない時期はともかく、素足を出すような季節になるとひざの裏の妊娠線はとても気になりますよね。自分から見える位置ではありませんが、後ろから人に見られるとひざの裏はバッチリ確認できてしまうので何とかしておきたいところです。

出産後に安心してオシャレができるように、妊娠線のケアをするときはひざの裏も忘れずに念入りにケアをするようにしましょう。

ちなみに「妊娠による皮膚の伸びや体重増加、ホルモンバランスの変化で妊娠線が出来るなら、出産してダイエットしたら消えるのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、1度出来た妊娠線はほとんど消えることはありません。手術や専用のアイテムを使うことで妊娠線を取ったり、見えにくくする方法はありますが、産後のバタバタしている時期にはやりにくいですよね…

妊娠線が出来て後悔しないためには、妊娠初期からのケアがとても大切になります。妊娠線予防専用のクリームを使って、妊娠線が出来そうな部位をしっかりケアし、保湿することがとても大切です。そして急激に体重が増えてしまわないように体重管理も必要です。妊娠中の健康のためにも体重管理はぜひやっておくべきことです。

■妊娠線は誰にだってできるもの

ケアをしていたにも関わらず妊娠線が出来てしまう人もたくさんいます。妊娠線を100パーセント絶対に予防するというのは難しく、妊娠している以上誰もが妊娠線が出来る可能性を持っています。

ですが、ケアをするのとしないのでは妊娠線の出来方や数は違います。妊娠線が出来てしまうのは仕方がないことだと思って、最小限に予防する方法として専用クリームや体重管理などをして妊娠線を予防するように心がけましょうね。

また、妊娠線は見た目は悪いですが、あなたが我が子を身ごもり、お腹の中で大切に育んできた証でもあります。子供のために生じたものだと思って、妊娠線が出来たとしてもあまり悲観的にならないようにしてくださいね。

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